2022年11月4日～6日に倉敷市民会館で開催された第39回日本障害者歯科学会学術大会において、優秀発表賞を頂きました！ 学会発表賞を頂けたのは初めての経験で、とても嬉しく勇気づけられました。関係各位の皆様に感謝申し上げます。
学会発表は数えてみると17回目でした。
それ以前、大学の研究室配属時代に、初めてのスライド発表を控えていました。背伸びした、少しカッコつけたスライドを作っていたような気がします。予行発表の背景の1枚目のスライドで、当時のボスの「何も分からない」のお言葉とともに予行が強制終了となり、呆然としました。その後、「発表は一枚目のスライドが1番大切だ。最初に理解されなかったら、その後誰も聴いてくれない」とご指導いただきました。
この時の経験を胸に、とにかくわかりやすいスライドをと試行錯誤を繰り返し、積み上げた17回の学会発表でした。少しは成長し、伝わる発表が出来ていたなら嬉しいです。
今年は2年越しの対面での学会で、たくさんの刺激をいただきました。私のモチベーションはアイデアと人との出会いだと再認識しました。
今後も粛々と研究を行っていきます。まずは論文化しよう。
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